| 摘要 |
【課題】樹脂枠部材の寸法変化及び固体高分子電解質膜の寸法変化に影響されることがなく、簡単な構成で、前記固体高分子電解質膜の変形を良好に抑制することを可能にする。【解決手段】樹脂枠付き電解質膜・電極構造体１０は、段差ＭＥＡ１０ａと樹脂枠部材２４とを備える。段差ＭＥＡ１０ａは、固体高分子電解質膜１８をアノード電極２０とカソード電極２２とで挟持し、樹脂枠部材２４は、前記固体高分子電解質膜１８の外周を周回して設けられる。固体高分子電解質膜１８は、ロール状固体高分子電解質膜を切断して使用されるとともに、前記ロール状固体高分子電解質膜の巻き取り方向が、樹脂枠部材２４の短辺方向に一致する。【選択図】図２ |
