摘要 |
【課題】 ピストンロッドが縮小行程へと行程反転したときに、油圧ストッパを早期に初期状態に戻すことができ、次なる伸び切り時に備えるようにする。【解決手段】 ストッパ12は、ピストンロッド8に固定されたストッパピストン13と、ピストンロッド8の外周側に変位可能に設けられた筒状カップ部材14と、ストッパピストン13と筒状カップ部材14との間に画成されたクッション室15と、スプリング16と、オリフィス17と、チェックバルブ19とを含んで構成する。チェックバルブ19は、クッション側室15をロッド側室Cに連通させる通路20と、該通路20をロッド側室Cに対して連通,遮断する弁体21と、該弁体21を常時閉弁方向に付勢する弱ばね22とを設ける。【選択図】 図1 |