摘要 |
【課題】ボールに付与されるバックスピン量を適切に制御し飛距離を向上を図る。【解決手段】倒れ抑制部38は、フェース部14の後方に位置するヘッド本体12の箇所に設けられ、打球時のフェース部14の倒れを抑制するものである。弾性変形部40は、倒れ抑制部38の後方に位置するヘッド本体12の箇所に設けられ、フェース部14の倒れを促進するものであり、弾性変形部40は、倒れ抑制部38の後方に位置するソール部24の箇所に設けられている。ゴルフクラブヘッド10でボールを打球すると、倒れ抑制部38によりフェース部14のリーディングエッジ42の位置を支点とする倒れが抑制される一方、弾性変形部40によりフェース部14の倒れが促進され、したがって、フェース部14が弾性変形部40を支点として後方に倒れるように変形する。【選択図】図3 |