摘要 |
【課題】測定対象物の押し当て面に凹凸がある場合でも温度を正確に検出すること。【解決手段】センサ装置は、ケーシングの開口端に設けられた接触板31と、接触板31に接続された熱電対線35,36とを備え、接触板31の接触面を測定対象物に接触させて測定対象物の温度を検出するものである。接触板31は、その面方向において複数に分割されており、それぞれが独立してケーシングの軸方向に変位可能に設けられている。熱電対線35,36は、分割された接触板31のそれぞれに個別に接続されている。分割された接触板31のそれぞれの背面には、ケーシングの軸方向に伸縮可能なバネ部材33が設けられている。【選択図】図3 |