摘要 |
【課題】構造流体解析の精度の向上。【解決手段】記憶装置は、対象物の管状構造体に関する時系列の画像に解析対象領域を設定し、解析対象領域に潜在変数同定領域を設定する。画像解析・追尾処理部53は、解析対象領域の時系列の形態指標と時系列の形状変形指標とを算出する。力学モデル構築部55は、時系列の形態指標と時系列の形状変形指標と前記時系列の画像とに基づいて解析対象領域の構造流体解析に関する力学モデルを構築する。統計的同定部61は、構築された力学モデルに基づく形態指標の予測値及び流量指標の予測値の少なくとも一方が予め計測された形態指標の観測値及び流量指標の観測値の少なくとも一方に整合するように潜在変数同定領域に関する潜在変数を同定する。【選択図】 図4 |