摘要 |
【課題】負荷の調整が簡易で安価な緩衝機構を提供する。【解決手段】緩衝機構50は、装置本体30に回動自在に設けられる回動部材32の緩衝機構であって、前記装置本体30に設けられるラック51と、前記回動部材32に設けられるダンパーユニット52と、を備える。前記ダンパーユニット52は、前記ラック51に係合し、前記回動部材32の回動によって回転する可動ギア56と、前記可動ギア56に係合可能で、該可動ギア56の回転に負荷を与える固定ギア55と、前記固定ギア55を支持すると共に、前記回動部材32の一方向への回動時には前記可動ギア56を前記固定ギア55と係合する方向に該固定ギア55に対して相対的に移動させ、前記回動部材32の他方向への回動時には前記可動ギア56を前記固定ギア55から離間する方向に該固定ギア55に対して相対的に移動させるように支持する支持部材57と、を有する。【選択図】図8 |