摘要 |
【課題】画像の歪みや濃度むらを補正するとともに、リニアリティ不良による濃度変動の発生を防ぎ、良好な画質を得ること。【解決手段】副走査方向における走査線のずれに起因した副走査方向の濃度の疎密を、所定の画素を走査線のずれに応じて副走査方向に移動させ、移動に応じて所定の画素の画素値を出力させることにより補正する第1の補正工程(S1002)と、第1の補正工程(S1002)において出力された画素の画素値を、主走査方向に移動させた所定の画素の画素値が閾値L以下の場合(S1008 N)には、所定の画素の画素値を出力せずに、主走査方向における所定の画素の次の画素の画素値に所定の画素の画素値を加算することにより補正する第2の補正工程(S1010)と、を備える。【選択図】図15 |