摘要 |
【課題】流量分布の影響を受けることなく、大きな口径の管路に対しても良好な測定精度を得る。【解決手段】金属管11の内周には絶縁材12がライニングされており、一対の接液電極板13a、13bが絶縁材12の内周面に貼り付けられている。接液電極板13a、13bはそれぞれ、同形の2枚の金属板である表面板15と裏面板16とから成り、これらは溶接等の手段により貼り合わせにより結合されている。裏面板16の背面には、後方に突出するL字片状、鉤状の突起から成る多数の係止部17が設けられており、これらの係止部17は絶縁材12中において固定され、接液電極板13a、13bの脱落を防止している。【選択図】図7 |