摘要 |
【課題】レンズの小型化の為に撮像素子移動を行う構造のレンズ鏡筒を考えた場合、遮光および内部ゴミによる作動不良の対策が必要となり、鏡筒内部に撮像素子が入る構造、たまは、それに準ずる箱体構造とする必要がある。【解決手段】光学第1群を固定群とし、光軸方向に撮像面を移動させた変倍光学系と、光軸方向に撮像素子を移動、保持する撮影部保持部材を有し、上記撮像素子の発熱を伝達させ、外気に放熱する放熱部を設け、上記撮影部保持部材の周辺および光軸後方の固定鏡筒内部に、送風経路を設け、上記撮影部保持部材が上記固定鏡筒内部の、上記送風経路内を光軸方向に移動し、上記送風経路は、鏡筒外部に送る排気口を有し、上記送風経路の排気口または吸気口に、冷却の為の送風機を設け、上記送風機は、冷却する為の空気の流れを作り出し、上記送風経路は、放熱部に熱せられた空気を、鏡筒外部に送る排気口を有することを特徴とする。【選択図】図4 |