摘要 |
【課題】耐久性の向上を図りつつ、打球時の初速の向上および打ち出し角の確保を図る。【解決手段】第1のフランジ部36のフェース部14に対する第1の接続角度αを5°以上35°以下とし、第2のフランジ部38のクラウン部16に対する第2の接続角度βを5°以上80°以下とし、第1のフランジ部36の幅Wを5mm以上25mm以下とし、フェース中心基準断面Pfcにおいて、第2のフランジ部38を構成するカバー部材34の部分が最も前方に位置する箇所を、最大高さ点Khよりも後方に位置させた。ヘッド本体12とカバー部材34との接合部分に作用する応力を緩和でき、打球時に第1のフランジ部36および第2のフランジ部38の変形量を確保できるように第1のフランジ部36および第2のフランジ部38の形状を規定した。【選択図】図15 |