| 摘要 |
本発明は、乳幼児又は成人用おむつに関する。より具体的には、本発明は、長手方向中心線（Ｙ）、及び長手方向中心線に対して垂直な横方向中心線（Ｘ）を有すると共に、長手方向中心線（Ｙ）のそれぞれの側にありかつ長手方向中心線（Ｙ）に対して平行な第１の長手方向縁部（１６）及び第２の長手方向側縁部（１８）を有する、乳幼児又は成人用おむつ（１０）に関し、おむつ（１０）は、トップシート（２２）及びバックシート（２４）及びそれらの間に位置決めされた吸収性コア（２０）と、トップシート（２２）の長手方向側部の一方に及び第１の長手方向側縁部と同じ側に位置決めされた少なくとも第１の長手方向に延在する弾性カフ（３０ａ）とを備えており、おむつ（１０）は、前領域（Ａ）と後領域（Ｃ）との間に位置決めされた股領域（Ｂ）を有し、第１の長手方向に延在する弾性カフ（３０ａ）は、前領域（Ａ’）と後領域（Ｃ’）との間に位置決めされた股領域（Ｂ’）を有し、長手方向に延在する弾性カフ（３０ａ、３０ｂ）のこれらの領域はおむつ（１０）のそれぞれの領域に位置決めされ、第１の長手方向に延在する弾性カフ（３０ａ）は、第１の長手方向に延在する弾性カフ（３０ａ）がおむつ（１０）に付着される近位縁（３２）を有し、第１の長手方向に延在する弾性カフ（３０ａ）は、末端縁（３４）を有し、末端縁（３４）は、少なくとも１つの末端縁付着点（４８ａ、４８ｄ）でおむつに付着され、末端縁（３４）の股領域（Ｂ’）はおむつ（１０）に付着されずにフリーフラップを形成しており、おむつ（１０）は、第１のセパレータ付着点（７４ａ）で第１の長手方向に延在する弾性カフ（３０ａ）に付着される横断方向セパレータ（７０）を備え、横断方向セパレータ（７０）は、ほぼ横断方向に延在すると共に第１の長手方向に延在する弾性カフ（３０ａ）に力を及ぼすことができ、末端縁付着点は、第１のセパレータ付着点よりもおむつ（１０）の長手方向縁部に近い。 |
