摘要 |
【課題】転炉から排滓鍋へスラグを排出する際に、スラグの排出時間を延長させないようにして、効率良くフォーミングを抑制するスラグのフォーミング抑制方法の提供。【解決手段】転炉1で溶銑処理が行われた後に、転炉1から排滓鍋2へ溶融スラグを1分当たり3トン以上の速度で排出し、前記排出し始めた後から排滓終了時点以降まで、排滓鍋2の上方から水を1分当たり50〜200kg、及び粒径5〜30mmの破砕スラグを1分当たり50〜200kgを、転炉1から排出された溶融スラグが排滓鍋2内に到達する位置付近へ投入し続けるスラグのフォーミング抑制方法。【選択図】図1 |