| 摘要 |
【課題】仮想テープ装置の制御装置による論理ボリューム（ＬＶ）の書出処理における、書出先の物理ボリューム（ＰＶ）の数を最適にする。【解決手段】第１のＰＶ６１に格納されるＬＶ５０のデータを第２のＰＶ６２へ書き出す書出処理の実行要求を受信した場合に前記ＬＶ５０の各々のデータサイズを取得し、取得したデータサイズと、前記第２のＰＶ６２の各々の記憶領域の空き容量とに基づき、前記ＬＶ５０を書き出す順序及び書出先の第２のＰＶ６２に関する書出情報１１５を生成し、前記書出情報１１５に基づいて、キャッシュ部２１にキャッシュされているＬＶ５０のデータを書出先へ書き出す制御を行ない、前記キャッシュ部２１にキャッシュされていないＬＶ５０のデータを前記第１のＰＶ６１から前記キャッシュ部２１に読み出す制御を行ない、前記読み出す制御の完了に応じて、前記書き出す制御に用いられる前記書出情報１１５の最適化を行なう。【選択図】図３ |
