摘要 |
【課題】特に下方を照明するタイプにおいて、部品点数が多くなることなく、冷却効率を一段と向上させる。【解決手段】LED光源1、反射笠2、ヒートシンク5等を備えた照明装置で、反射笠2を取り付ける取付け板3に、反射笠2内部の空気がヒートシンク5へ流れるための空気孔8を設けると共に、反射笠2外部の空気を流入させヒートシンク5の外側面へ流すための気流用笠6を配置する。この気流用笠6の煙突効果により、反射笠2内部の熱い空気が空気孔8からヒートシンク5へ流れるだけでなく、気流用笠6の下側から反射笠2外部の冷えた空気を引き入れ、速い気流を発生させることができ、この結果、冷却効果が向上する。また、気流用笠6の代わりに、反射笠2の光源側からヒートシンク5へ向けて延出する気流用ダクトを設けてもよい。【選択図】図1 |