摘要 |
【課題】芯管を強固に固定することができ、しかもラグの取り外し、取り付け作業を極めて容易に行うことが可能な巻芯シャフトを提供する。【解決手段】プルナットを締める方向へ回すと、プルボルトがプルボルトホルダと共に左方向へスライドする。これによりスライドシャフト15、スリーブ及びスライダ31が左方向へスライドする。スライダ31が左方向へ移動すると、傾斜部35、37がラグ傾斜部29に対し摺動する。これにより、ラグ21が外周穴13の開口から出る方向へ移動し、図6に示すように突起部25が芯管の内周面に圧接させられ刺さる。従って、巻芯シャフトが芯管に強固に固定されることになる。【選択図】図6 |