摘要 |
【課題】複数の省電力状態を有する画像形成装置であって、消費電力が高い省電力状態からスタンバイ状態まで復帰する時間と、消費電力が低い省電力状態から復帰する時間は異なる。人感センサ検知範囲に入ったときに省電力状態からの復帰を開始する場合は、人感センサの検知範囲を通行人の誤検知を防ぐために狭くすると、ユーザは装置前で待つ時間が長くなる。ユーザの待ち時間を短くするとともに、誤検知を防ぐことが必要であった。【解決手段】省電力状態で使用者を検知すると、通常状態に復帰する画像形成装置において、第一省電力状態と、より消費電力が低い第二省電力状態と、前記画像形成装置の使用者を検知する検知手段と、前記検知手段による検知範囲は、第一省電力状態のときの検知範囲を、第二省電力状態のときの検知範囲よりも狭く設定する設定手段を有する。【選択図】 図11 |