摘要 |
【課題】さらなる省スペース化やコスト低減を実現することができるモータを提供する。【解決手段】モータ10は、円筒状のアウターロータ11の内周面に沿って配置される複数のマグネット13と、センサアッセンブリ22とを備え、センサアッセンブリ22は、複数のマグネット13に対向するように配置されるホール素子15〜17と、分析回路19とを有し、ホール素子17は各マグネット13の移動による磁束密度の変化をリニアに示すリニア信号を出力し、1つのマグネット13は他のマグネット13に比して中心軸CLに沿ってオフセットして配置され、分析回路19は2つのコンパレータ20,21を有し、コンパレータ20にはリニア信号の他にU相閾値が入力され、コンパレータ21にはリニア信号の他に回転閾値が入力され、分析回路19はリニア信号をU相閾値及び回転閾値を用いて分析する。【選択図】図3 |