摘要 |
車両位置表示制御装置は、車両が走行中の道路と当該走行中の道路から所定角度以下の方向へ分岐する分岐路との接続地点を通過する際に、車両の位置変化量および進行方向変化量を接続地点を含む区間で累積した結果に基づいて、車両が分岐路へ進んだか否かを判定する分岐判定処理を行う。また、車両の前方に、走行中の道路に並走する道路との接続道路が存在する場合、走行中の道路と接続道路との角度を所定角度以下に補正して、並走する道路を分岐路とみなして分岐判定処理の対象とする道路形状変換処理を行う。但し、車両が所定速度以上で走行している場合は、道路形状変換処理は行わない。 |