摘要 |
【課題】ユニバーサルブーツの基本を維持したまま、健常者、障害者にとってより取扱いが楽となるブーツ、すなわち、健常者にあっては、足の浮腫み等で朝夕で足の太さが変わっても適用でき、身障者にあっては、補装具の大きさが変わっても適用できるブーツを提供する。【解決手段】脚部と足首部と足部と靴底とが繋げられて形成されたブーツにおいて、脚部4は前脚部材5と後脚部材6とから形成され、前脚部材と後脚部材の隣り合う端部どうしは、夫々の前脚部材と後脚部材との上端部から足部と靴底との接着位置まで伸びる連結部材7で互いに開閉可能に連結され、前脚部材は、前脚外部材5−1と前脚内部材5−2との2つの部材で形成されて外部材と内部材とが互いに幅方向に貼り付け位置が調整可能な貼り付け手段で重ね合わされて形成されている。【選択図】図3 |