摘要 |
撮影光学系は、物体側から像面側へ順に、物体側に凸のメニスカス形状を有する正パワーの第1レンズと、負パワーの第2レンズと、正パワーの第3レンズと、絞りと、正パワーの第4レンズと、から構成された、画角160°以上の魚眼レンズである。第1レンズが両面非球面レンズであり、第1レンズの物体側面は周辺に行くに従い正のパワーが弱くなる形状の非球面であり、第1レンズの像側面は周辺に行くに従い負のパワーが強くなる形状の非球面であり、条件式:20<f1/f<700(f1:第1レンズの焦点距離、f:全系の焦点距離)を満足する。 |