摘要 |
【課題】穀粒の受け止め作用を安定させ、長粒種米の米粒の背側の筋状の溝にある糠をほぼ完全に除去する。【解決手段】除糠金網筒16の周囲に、複数の支柱18と、これら支柱18のそれぞれに配置した精白室抵抗体32とを設け、該精白室抵抗体32が、研削式精白ロール6の軸方向に延びた長尺板状であり、かつ、横断面が鉤状に折れ曲がるように形成されていて、横断面の基端部が前記支柱に回動可能に支持され、横断面の先端部が研削精白ロールの外周面に近接し、さらに、横断面の屈曲部は移動する穀粒にその移動を抑制して抵抗を付与するように作用させる構成とした。【選択図】図4 |