摘要 |
【課題】小児眼科医の経験に左右されることなく、適正な眼鏡用レンズの処方を特に屈折異常の小児に対して便利にかつ正確に与えることができる自動検眼分析システムを提供する。【解決手段】小児用自動検眼分析システムは、患者の検眼データを取得するための主制御板と、主制御板と接続される上位コンピュータと、を備える。上位コンピュータは、主制御板から得られた検眼データに応じて処理を実行し、対応する予備的眼鏡用レンズ処方データを生成し、収集されたプリセット患者情報に基づいて予備的眼鏡用レンズ処方データを補正し、患者に適した最終眼鏡用レンズ処方を生成することができる。収集されたプリセット患者情報に基づく予備的眼鏡用レンズ処方データの補正には、予備的眼鏡用レンズ処方データを補正するための年齢に関連した補正係数の使用が含まれる。【選択図】図3 |