摘要 |
【課題】検査工程におけるヨーレートの検査精度をより高める。【解決手段】検査工程では、ヨーレートセンサ装置1に備えた演算装置3にヨーレートセンサ2の検出結果を伝え、測定装置5に伝える前に演算装置3で所定期間中の角速度の積分値を演算することでターンテーブル4の回転角度を取得する。そして、所定期間経過後に、ターンテーブル4の回転角度のデータを測定装置5に伝える。これにより、演算装置4で、間引き処理を行っていない詳細な角速度のデータに基づいてターンテーブル4の回転角度を演算できることから、正確な回転角度を取得することが可能となり、検査工程における検査精度を高めることが可能となる。【選択図】図1 |