摘要 |
【課題】 潤滑層が磨耗したことを検知し、ベース材に由来する破片や粉末の発生を抑制すること。【解決手段】 圧縮機は、モータと、シャフトと、流体圧縮機構と、すべり軸受40と、を備える。シャフトは、モータによって回転軸の周りに回転させられる。流体圧縮機構は、シャフトによって駆動される。すべり軸受40は、シャフトを軸支する。すべり軸受40は、第1潤滑層41と、第2潤滑層42と、ベース材43と、を有する。第1潤滑層41は、第1摩擦係数を有し、シャフトに接触する。第2潤滑層42は、第1摩擦係数よりも大きい第2摩擦係数を有し、第1潤滑層41よりも回転軸から離間している。ベース材43は、第2潤滑層42よりも回転軸から離間している。【選択図】図2 |