摘要 |
【課題】案内機構による蓋部材の案内動作不良を抑制する。【解決手段】粉体容器16の開閉機構1として、開口18を開閉する蓋部材2と、開口18の閉鎖位置にて両者間を封止する弾性変形可能な封止部材3と、開口18の閉鎖位置に向けて蓋部材2を付勢する付勢部材4と、開口18の閉鎖位置から開放位置の間で蓋部材2の開閉動作を案内する案内機構5と、を備え、案内機構5は、蓋部材2の幅方向に対する当該蓋部材2の位置を規制して蓋部材2を案内する第1の案内部6と、蓋部材の鉛直方向に対する当該蓋部材2の位置を規制して蓋部材2を案内する第2の案内部7と、第1の案内部6及び第2の案内部7に対向する蓋部材2の一部に蓋部材2の開閉方向に延びるように設けられ、第1の案内部6及び第2の案内部7の夫々の少なくとも一つの位置規制面8に対して接触する部位が曲面部10として形成された被案内部9と、を有する。【選択図】図1 |