摘要 |
【課題】現場作業が省力化できるうえに、確実に応力の伝達が行える杭頭接合構造を提供する。【解決手段】杭頭11に鋼管部21が配置される場所打ち鋼管コンクリート杭1Fと、杭頭の周囲が覆われるように形成されるフーチングとを接合させる際の杭頭接合構造である。そして、側部に切欠き部914,914が形成されるとともに、杭頭の鋼管部の外周面21aに周方向に間隔を置いて溶接接合部913,913を介して接合される連結材部91と、切欠き部に嵌められる突出材部92,92と、突出材部が下端61に溶接接合部921,921を介して接合される鉄筋部6とを備えている。【選択図】図11 |