摘要 |
【課題】電池を電源とする駆動電圧の印加によりスパーク動作を行うイグナイタ3と、イグナイタ3への駆動電圧の印加を制御する点火制御部2とを備える電池式ガスコンロにおいて、イグナイタ3の点火動作の電力消費を節減する。【解決手段】電池1の出力電圧を降圧することで駆動電圧を生成するとともに、その降圧比を電池1の出力電圧の検出値に応じて調整することによりスパーク動作に必要なレベルの駆動電圧を生成するよう構成することにより、必要以上に高い電圧がイグナイタに印加されることを防止するとともに、点火動作回数を削減することで、点火動作による電池の消耗を抑える。【選択図】図1 |