摘要 |
【課題】パワーコンディショナからの電流値等が出力閾値以下の時だけ、照度センサで測定されたプラント照度が照度閾値以上となったかで太陽光発電プラントの異常有無を判断して、「監視負担の低減」と「プラントの全体監視」と「誤報の抑制」の同時実現を図る。【解決手段】太陽電池Dからの電流を直流から交流に変換するパワーコンディショナCを有した太陽光発電プラントPの異常有無を判断する監視システム1である。太陽光発電プラントPにおけるプラント照度Lを測定する照度センサ2と、パワーコンディショナCからの電流、電圧、電力のうち少なくとも1つの値を含むパワコン出力値Mが出力閾値T1以下である間は、プラント照度Lが照度閾値T2以上となったエラー回数Eをカウントし、エラー回数Eがエラー閾数T3以上となれば太陽光発電プラントPに異常が有ると判断する判断部3を備えている。【選択図】図1 |