摘要 |
【課題】 出湯特性の悪化を招くことなく、燃焼開始時に切換制御弁の開故障のおそれに伴う不都合の発生を未然に防止することができる燃焼装置を提供する。【解決手段】 燃焼能力1段では第1燃焼領域F1の2本、2段では第1・第2燃焼領域F1,F2の3本、3段では第1〜第3燃焼領域F1〜F3の5本、4段では第1〜第4燃焼領域F1〜F4の9本、5段では第1〜第5燃焼領域F1〜F5の17本、6段では第1〜第6燃焼領域F1〜F6の21本、を燃焼させる。目標燃焼量が燃焼能力1段のときに燃焼開始時の点火制御として、第2能力切換弁SV2を開弁して点火装置12で第2燃焼領域F2を点火し、炎検出装置13で確認の上、第1能力切換弁SV1を開弁して第1燃焼領域F1に火移りさせた後、第2能力切換弁SV2を閉弁する。【選択図】図4 |