摘要 |
【課題】MFBの実測データがノイズの影響を受けていることを精度良く判定できるようにし、その判定結果を利用して、適切なノイズ対策を伴って特定割合燃焼点に基づくエンジン制御を行えるようにした内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】第1LPF処理を施した後の筒内圧センサ30の出力信号を利用してMFBの実測データを算出する。当該実測データに基づいて算出される実測CA10および実測CA50に基づくSA−CA10フィードバック制御およびCA50フィードバック制御を実行する。第1相関指標値αが第1判定値αth1未満であって差D1(=α−β)が判定値D1th以上である場合には、上記フィードバック制御を中止する。【選択図】図8 |