| 摘要 |
【課題】正極電極及び負極電極の積層の高速化を図るとともに、正極電極と負極電極との間の短絡を検出すること。【解決手段】電極積層装置３０は、正極電極１４及び負極電極１５を搬送する搬送部３１を備える。搬送部３１によって搬送される正極電極１４及び負極電極１５は、タブ１４ｆ，１５ｆの突出方向が搬送方向の反対となるように搬送される。更に、搬送部３１によって搬送される正極電極１４及び負極電極１５は、同一極性のタブ１４ｆ，１５ｆ同士が搬送方向に延びる直線上に位置する。搬送部３１によって搬送された正極電極１４及び負極電極１５は、自重によって傾斜部３２を滑落して収納部３５に収納される。収納部３５には、支持壁部４０が設けられており、自重によって滑落した正極電極１４及び負極電極１５は、第２辺１４ｇ，１５ｇが支持壁部４０の当接面４０ａに当接することで位置決めされる。【選択図】図３ |
