摘要 |
【課題】ロータ・ロータトランス巻線の結線作業において、はんだ接続部の絶縁作業や絶縁部の巻線箇所へのしまい込み作業をなくすことができ、製造時の作業性を向上させることのできるブラシレス励磁型回転電機の結線用構造を提供する。【解決手段】ブラシレス励磁型回転電機の結線用構造10は、ブラシレス励磁型回転電機20のロータ鉄心28とロータトランス鉄心26の間に設けられた構造であって、絶縁性の支持板2と、支持板2を貫通して設けられ各面側に突出した絡げ部4A、4Bを有する導通手段3とからなり、導通手段3には、ロータ鉄心28およびロータトランス鉄心26双方の巻線27、25の各端部27Bが各絡げ部4B、4Aに絡げて結線される構成とする。【選択図】図1 |