摘要 |
【課題】レーザー加工溝の幅の変化を監視するレーザー加工装置を提供する。【解決手段】チャックテーブル36に保持されたウェーハWにレーザー照射するレーザ光線照射手段5と、チャックテーブルのX軸方向移動手段と、Y軸方向移動手段と、レーザー光線照射手段とX軸方向移動手段とY軸方向移動手段の制御手段とを具備するレーザー加工装置である。レーザー光線照射手段は、パルスレーザー光線発振手段51と、集光器52と、ダイクロイックミラー53と、ストロボ光照射手段54と、ビームスプリッター55と、撮像手段56とを具備する制御手段は、パルスレーザー光線発振手段によって発振されチャックテーブルに保持されたウェーハに照射されるパルスレーザー光線のタイミングに合わせて、ストロボ光照射手段と撮像手段とを作動させ、撮像手段からの画像信号に基づいてパルスレーザー光線照射直後のレーザー加工溝の幅を検出する。【選択図】図2 |