摘要 |
【課題】作業者の深部体温に異常が生じる前段階で、その作業者の熱中症発症リスクを検出することができる技術を提供すること。【解決手段】熱中症発症予防診断装置において、「作業者の作業負荷情報を入力する作業負荷情報入力手段と、作業者の呼吸をリアルタイムで検出する呼吸センサと、作業者の拍動間隔をアルタイムで検出する心電計と、前記の呼吸センサを用いて得られる呼吸曲線情報と、前記の心電計を用いて得られる心拍情報を、同期を取りながら記録する情報記録手段と、前記の情報記録手段に記録された呼吸曲線情報と心拍情報から、呼吸性洞性不整脈(RSA)を導出するRSA演算手段と、前記のRSA演算手段により算出されたRSA算出値と、前記の作業負荷情報を表示する表示手段を有する」構成を採用した。【選択図】図1 |