摘要 |
【課題】被投影面の種類を精度よく判別し、被投影面の種類に応じた適切な補正を実施する。【解決手段】被投影面Sへの投影画像の投影領域のうち、被投影面Sへの入射光の入射角が0度となる位置を含む領域に第1の単色画像を投影し、入射角が最も大きくなる位置を含む領域に第2の単色画像を投影する単色画像投影部31と、第1の単色画像および第2の単色画像のそれぞれの投影時において、被投影面Sからの反射光を受光し、該反射光の光量を検知する照度計17と、照度計17において検知された光量に基づいて、被投影面Sの表面特性を予測する表面特性予測部32と、表面特性予測部32において予測された表面特性に応じて、投影画像Sに補正をする投影画像補正部33と、を備える。【選択図】図5 |