摘要 |
【課題】X線撮像装置において、問診や手動による照射モードの切り替えに依存することなく、確実に植込み機器のオーバーセンシングを防止するX線撮像装置を提供する。【解決手段】X線撮像装置は、X線源及びX線検出器を含み、被写体のX線画像を取得する撮像部と、被写体に植込まれている機器の有無或いは機器に関する情報を取得する機器情報取得部19と、機器情報取得部が取得した情報に基づき、撮像部を制御し、透視時のX線照射条件及び/又は撮影条件を制御する制御部10と、を備える。機器情報取得部は、例えば、被写体のX線画像または予め登録された被写体の情報から、機器に関する情報を取得する。【選択図】図2 |