摘要 |
【課題】車両の前方に何らかの物体が存在する場合においても、燃費の悪化を抑制しながら車両を走行させる。【解決手段】車両制御装置は、車両1の目標速度vを含む走行計画を生成する生成手段と、走行計画を生成した後に車両の前方に現れた物体に起因して、車両の実際の速度が目標速度よりも第1所定量以上遅くなるか否かを判定する判定手段と、実際の速度が第1所定量以上遅くなると判定される場合には、実際の速度が第1所定量以上遅くならないと判定される場合と比較して、内燃機関を停止させた上で回転電機の出力を車両の駆動力として利用する第1モードで車両が走行する期間を増加させる第2制御手段とを備える。【選択図】図3 |