| 摘要 |
輸液ポンプ（１０）は、投与チューブセットのカセット（１４）がポンプ内に適切に装着されているかどうかを判定する光学カセット検出システム（５０）を有する。ポンプの作動は、カセット検出システムの判定に基づいて有効化又は無効化することができる。カセット検出システムは、光軸に沿って整合された発光器（５２）及び対応する感光性検出器（５４）と、カセットにより担持された窓（５５）とを含む。カセットがポンプ内に適切に装着されているとき、発光器からの光ビームは窓に入り、光線の一部は、吸収され、光線の別の部分は、検出器による受光に向けて伝達されている。検出器信号は、カセットが装着されているかどうかを判定するために信号評価電子機器により評価されている。判定は、窓の所定の光吸収率特性に対応する光ビームの予想された減衰に基づくことができる。 |
