| 摘要 |
特に発電網（１４０）の一部分として、発電機（１１）からの直流出力を、グリッドに適合した交流出力に変換するためのインバータ（１０）であって、発電機（１１）の特性曲線（２０）の少なくとも一部を記述して、ＭＰＰ出力値（ＰＭＰＰ）を決定するための走査ユニット（１４）を備えるインバータ（１０）が説明してある。出力低下電力（Ｐｒｅｄ）まで減少するときに、解放信号（１５）がインバータ（１０）に印加される場合、インバータ（１０）はもっぱら、出力低下電力（Ｐｒｅｄ）からずれている第１の出力プロファイル（２４’、２５’、１０８）が提供されると、特性曲線（２０）の記述を起動する。記述の開始および終了は、開始信号（１６）および終了信号それぞれの出力によって指示される。たとえば、発電網の別のインバータから開始信号（１１６）を受信すると、第２の出力プロファイル（１１８）が交流電力として提供され、第１の出力プロファイル（２４’、２５’、１０８）が、出力低下電力（Ｐｒｅｄ）からの第２の出力プロファイル（１１８）のずれの符号とは逆の符号で、出力低下電力（Ｐｒｅｄ）からずれている。少なくとも２つのインバータが発電網（１４０）内で互いに接続されて、解放信号（１５）、開始信号（１６）、および終了信号を交換する。インバータ（１０）を動作させるための対応する方法が、同様に説明してある。【選択図】図１ |
