| 摘要 |
【課題】発電システムにおける加熱が必要な各部を効率よく昇温して小型化をはかり、ポータブル化を実現する。【解決手段】燃料ガスであるＨ２及びＣＯと酸化ガスである空気で発電する固体酸化物形の燃料電池部１３と、燃料電池部１３に酸化ガスを供給する酸化ガス供給路１６と、燃料電池部１３を加熱するバーナー１７と、燃料電池部１３から出る排気ガスをＣＯ除去器１８に通してから排出する排気路１９を有し、ガス容器１２内の燃料ガスを改質器１４で改質したのち燃料電池部１３に供給する、カートリッジガスを用いた固体酸化物形燃料電池発電システム１１において、酸化ガス供給路１６と排気路１９の間で熱交換を行う熱交換器２３を備える。改質器１４を、発熱する部分酸化反応で改質するものとし、改質器１４を燃料電池部１３に隣接して一体化した改質発電ユニット２６を設ける。改質発電ユニット２６とバーナー１７を同一の断熱室３５に収容する。【選択図】図１ |
