摘要 |
【課題】定着ベルトの端部側を加熱する加熱源の発熱領域を大きくすると、その発熱領域の温度を検知する温度検知手段の配置について新たに検討する必要があった。【解決手段】ニップ形成部材は、基材と、基材のニップ部側に配置され基材よりも大きい熱伝導率の高熱伝導部材51とを有し、定着ベルト21の幅方向側を幅方向内側とし、幅方向端部側を幅方向外側としたとき、温度検知手段27bの検知領域Sの幅方向位置gから第2加熱源23aの発熱部231の幅方向内側端部231inまでの長さLbに対する、温度検知手段27bの検知領域Sの幅方向位置gから第2加熱源23aの発熱部231の幅方向外側端部231outまでの長さLaの比が、7/3より大きい。【選択図】図6 |