摘要 |
【課題】定着処理に起因して生じる記録材のしわを低減する。【解決手段】(A)に示すように、上流側押圧部材641、下流側押圧部材642の各々は、ベルト部材の幅方向であるベルト幅方向に延びるように設けられている。さらに、下流側押圧部材642については、ベルト幅方向における部642Cが、ベルト回転方向における上流側に向かって凸となるように変形した状態で設置されている。下流側押圧部材642は、自然状態においては直方体状の部材であり、下流側押圧部材642を変形させたうえで、パッド支持部材643へ下流側押圧部材642を取り付けている。【選択図】図3 |