摘要 |
【課題】温度センサによる空油冷内燃機関の温度検出精度を高められ、空油冷内燃機関の始動後の暖機運転を良好に行うことができる空油冷内燃機関。【解決手段】シリンダブロック12およびシリンダヘッド13の周囲に冷却フィン12c,13cを備え、シリンダヘッド13の燃焼室52を覆う燃焼室上壁53内に、潤滑用のオイルにより燃焼室上壁53を冷却するための冷却通路9を備えた空油冷内燃機関1において、オイルの温度を検出することで空油冷内燃機関1の温度を検出する温度センサ110を、冷却通路9の冷却オイル出口部96に臨むように設けたことを特徴とする空油冷内燃機関。【選択図】図2 |