摘要 |
例示的な実施形態は、ビデオキャプチャの間のカメラの動きの悪影響を低減することに関する。動きの損なわれたビデオデータを処理し、送信し、又は表示することは、帯域幅、バッテリパワー、メモリ、及び他のリソースの非効率な使用をもたらす。動いているビデオカメラから取得したビデオを観ることは、乗り物酔いを引き起こし得る。良好な個々のフレームを生成するためにフレームキャプチャレートを増大することにより動きを解決しようとする従来のシステムと異なり、例示的な実施形態は、動きデータにより損なわれるフレームを識別し、それらを閲覧のために供給又は提示しない。損なわれたフレームは、ビデオストリーム又はメモリから論理的に又は物理的に削除されても良い。動きは、物理的装置(例えば、加速度計)により、又は画像処理(例えば、動きアーチファクト、フレーム間の低相関、低信号対雑音比)を通じて、検出されても良い。ディスプレイ装置は、キャプチャされたビデオフレームの中で検出される動きに依存して、ビデオ表示モード又は静止フレームモードで動作するよう制御されても良い。 |