摘要 |
【課題】 本発明の部材クランプ装置では、例えば機械装置において分解したりしない状態で、該部材クランプ装置を軸に、特に段付き軸の該部の小径部に、容易に装着・取外しが可能であり、クサビ作用を用いてそのクランプ力を強くすることを目的とするものである。【解決手段】上述の課題を解決するために、本発明の部材クランプ装置は、軸の外周面の一部分と接触する内周面を持つ切欠き穴部または穴部を有するブロックと、前記ブロックの前記切欠き穴部または前記穴部の中に、接触面を有する分割片を複数個配置し、それら前記分割片を互いに近接させる連結手段を具備し、前記軸の該外周面を、前記ブロックの該内周面の一部および複数個の前記分割片の接触面にて接触させ、前記連結手段を用いて押圧し、軸とブロックをクランプすることを特徴とする。【選択図】図1 |