摘要 |
【目的】低油温,中油温及び高油温のそれぞれの状態でリリーフを行うもので、特に低回転数域且つ低油温にて最適なリリーフ流量に制御することができるリリーフバルブとすること。【構成】弁体3と、該弁体3が往復自在とし且つ軸方向に沿って油温検知リリーフ排出口22,第2油圧リリーフ排出口24及び第1油圧リリーフ排出口23を有する前記弁通路21が形成された弁ハウジング2と、弁通路21にオイルを送るリリーフ流入部25とを備えること。前記油温検知リリーフ排出口22は前記第1油圧リリーフ排出口23及び前記第2油圧リリーフ排出口24よりも先にリリーフが行われる位置とし、前記油温検知リリーフ排出口22の下流側にはサーモバルブ6が設けられ、該サーモバルブ6は低油温時では全開してなること。【選択図】 図1 |