摘要 |
【課題】流体の密度を測定する測定器のたわみ振動器及び基準振動器を応力から保護し、測定精度を改善する。【解決手段】流体試料を調査する測定器において、たわみ振動器(15)の振動管(2)は、少なくとも1つのクランプ位置(5)で固定されるとともに、該クランプ位置(5)の、特にキャリアユニットの一方の側では、自由に突出する振動区分(16)を形成し、他方の側では、供給開口を備えた流体供給管区分(17)と、流体放出開口を備えた流体放出管区分(18)とを形成する。振動管(2)は、クランプ位置(5)に加えて付加的に設けられた少なくとも1つの独立した保持装置(7)によって、前記流体放出管区分(18)と前記流体供給管区分(17)との両方で固定又は保持されている。【選択図】図1 |