摘要 |
面発光ユニットの面発光パネル(10A)は、面方向に沿って延在する形状を有する発光部(12A)と、発光部に対向配置された導光部(11A,50A)とを含む。導光部は、光取出面(52A〜56A)が表面に形成された複数の凸部(51Aa,51Ab,51Ac)を有する。光取出面(52A〜56A)を通して放射される光の配光分布をすべての光取出面(52A〜56A)について合計し、その合計値を発光部(12A)に対して垂直な平面における1つの配光曲線として描いた場合に、発光部(12A)の法線方向に延在する光軸に沿った正面側の輝度を1とし、上記平面内において上記光軸との間で形成される角がθである方向の輝度をLとすると、上記配光曲線が、L>cosθの条件を満たす部分を少なくとも有している。 |