| 摘要 |
【課題】動画として連続して入力される各画像から抽出された特徴点を追跡することによって動画における物体の動きを解析する場合に、フレーム毎に必要となる処理を簡略化すること。【解決手段】フレーム毎に画像が入力される都度、入力された画像における特徴的な点である特徴点を抽出し、動きを追跡する対象の候補点として記憶媒体に記憶させ、画像が新たに入力された際に、追跡対象として記憶されている特徴点を新たに入力された画像から抽出することにより追跡し、追跡された特徴点の画像における位置に対応する所定の範囲について、新たな特徴点の追加が不可能であることを指定することにより重複除去マップを生成し、抽出された候補点の位置が、重複除去マップにおいて新たな特徴点の追加が可能であることが指定されている場合に、その候補点を追跡対象の特徴点とする。【選択図】図３ |
