摘要 |
【課題】点検時などに保護カバーを外すことなく起動スイッチの操作を可能とする。【解決手段】ガス系消火設備の操作箱12は、操作箱本体20の表側に配置した扉40の内側に形成した収納部48に起動スイッチ50を設け、起動スイッチ50の外側を覆って着脱自在に保護カバー54を配置し、扉40を開いて起動スイッチ50を操作した場合に起動信号を制御盤に送信して消火ガスを放出させる。起動操作治具60により、扉40を開いた状態で先端を起動スイッチ50の操作釦と保護カバー54の間の隙間に挿入して後端を所定方向に回動操作することにより、操作釦を押し込んで起動スイッチ50を動作させる。【選択図】図5 |